こんにちは、Mk-Ⅱです。
スケジュール的にこれが今年最後のガンプラとなります。
2019年を締め括るガンプラを楽しみながら作りたいと思います。
では、第30弾のガンプラはこちらです!!
『HGUC RX-80PR ペイルライダー(空間戦仕様)』です!
2019年を締め括るガンプラを!
スペック
HGUC RX-80PR ペイルライダー(空間戦仕様)
『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』で登場するMSです。
ゲーム版と漫画版で物語の展開が異なるので、ここではゲーム版のペイルライダーを紹介します。
ペイルライダーは、地球連邦軍の高官『グレイヴ』によって立案されたMS計画『ペイルライダー計画』の要となるMSで、連邦特殊部隊『スレイヴ・レイス』やジオン公国軍『マルコシアス隊』と交戦しました。
MSの各種リミッターを強制開放することで機体能力を100%発揮させる特殊システム『HADES』を搭載していますが、薬物などで非人道的な肉体改造を施したパイロットでなければペイルライダーの操縦はできません。
そこで、HADESの被検者である少女『クロエ・クローチェ』が専任パイロットとして搭乗することになります。
- 名称:HGUC RX-80PR ペイルライダー(空間戦仕様)
- シリーズ:HGUC[High Grade Universal Century]
- 原作:機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク
- スケール:1/144
- 発売日:2017年08月21日
- 希望小売価格:¥2,200(税込)
- 購入価格:¥?(ヤフオクまとめ買い)
ペイルライダーはプレミアムバンダイ限定のガンプラです。
ヤフオクでガンプラのまとめ買いをしたときにゲットしました。
パーツリスト
- A,Gパーツ:ライトブルー(スチロール樹脂:PS)
- Bパーツ:ダークブルー(スチロール樹脂:PS)
- Cパーツ:ライトグレー(スチロール樹脂:PS)
- Dパーツ:クリアグリーン、クリアレッド(スチロール樹脂:PS)
- Eパーツ:グレー(スチロール樹脂:PS)
- Hパーツ:イロプラ(スチロール樹脂:PS)
- SB-13パーツ:クリアピンク(スチロール樹脂:PS)
- PC-001Aパーツ:グレー(ポリエチレン:PE)
- シール
- 説明書
以上が、『HGUC ペイルライダー(空間戦仕様)』の箱の中身です。
説明書によると、ペイルライダーは『ノーマル時』と『HADES発動時』のどちらかを選んで組み立てます。それぞれに専用のパーツやデカールがあるため、組むことができるのはどちらか一方になります。
変わったパーツといえば、ジャイアント・ガトリングガンの給弾ベルトです。
曲げて使用するこの類のパーツには、装着でいつも苦戦させられているのでちょっと心配です。
レシピ
- 仮組み
- ゲート処理
- 薄刃ニッパー
- デザインナイフ
- ヤスリがけ:#800
- コンパウンド:粗目
- コンパウンド:細目
- コンパウンド:極細目
- モールド彫り直し
- パーツ洗浄
- スミ入れ:流し込みタイプ
- デカール貼り
諸事情で中止になりましたが、ペイルライダーにはつや消しをするつもりだったので特に変わったことはしていません。
胸部
説明書通りに組み立てます。
最初は『胸部』です。
シンプル構造で組むのは容易でしたが、ダクト部分のデカールが難しかったです。
奥まったところに立体的にデカールを貼るので、あらかじめデカールに折り目を付けておくと貼りやすいかなと思います。
『バックパック』はガンダム4号機・5号機と同様のものを装備しています(写真左)。
空間戦仕様なので、さらに『プロペラント・タンク』と『スラスター』も装着しています(写真右)。
写真はパックパックとプロペラントタンクを合体させたところです。
頭部
次は『頭部』です。
カメラアイ内部のディテールはなかなかインパクトがあります。
グリーンのクリアパーツが『ノーマル時』、ピンクのクリアパーツが『HADES発動時』のパーツです。どちらか一方を選んで組み立てることになります。
今回は『ノーマル時』を選択しました。
アンテナが長いのでうっかり折ってしまわないように気をつけてください。
腕部
『腕部』です。
腕部にはガンダム4号機、5号機と同様の『腕部ビーム・ガン』を装備しています。
さらに空間戦仕様では『ショルダー・ユニット』を両肩に装着しています。
脚部
次は『脚部』です。
空間戦仕様では、増加スラスターユニットを装備しています。
腰部
『腰部』です。
前面と両サイドの装甲が可動できるスタンダードなタイプの腰部です。
一般的なMSと違うのは『ビーム・サーベル』を腰部側面に装着しているところです。
バックパックに接続しないのは、エネルギーを再チャージする運用の仕方を考慮していないためとされています。
合体
各パーツを『合体』させました。
細過ぎず、太過ぎず…ジム系のプロポーションは最高です。
装備品
ここからは『装備品』です。
- ビーム・サーベル(1枚目上)
- ハイパー・ビーム・ライフル(1枚目下)
- シールド(2枚目)
ハイパー・ビーム・ライフルとシールドはガンダム4号機、5号機が装備しているものと同タイプです。
『ジャイアント・ガトリングガン』です。
大型のドラム・マガジン(写真右)から弾を供給することができます。
実弾兵器の中でも屈指の破壊力をもつといわれています。
完成
『完成』です。
ジャイアント・ガトリングガンは背面に装備したり、片手持ちや両手持ちにもできます。
大きな武器があると重心が取りにくいのですが、ペイルライダーはしっかりと立たせることが可能です。
あとがき
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これにて『HGUC RX-80PR ペイルライダー(空間戦仕様)を作ってみたよ』はこれでおしまいです。
写真は『90mmフルバップ・マシンガン』です。
空間戦仕様の装備品ではありませんが、余ったパーツで組むことができます。
2019年を締め括るガンプラとなりました。
締め括る気などさらさらなかったのですが、諸々の事情でそうなってしまいました。
そんな感じで組み立てたガンプラでしたが、締め括るのに相応しいカッコよさです。
特にジャイアント・ガトリングガンがいい( ゚Д゚)!!
片手持ちやら両手持ちやら背面装備やら様々なパターンで装備できるところは、
さすがのバンダイクオリティです( ゚Д゚)!!
しかし、プレミアムバンダイの凄さはよくわかりませんでした。
本年の更新もあと2回です。
次回更新の『ガンプラコレクション』もよろしくお願いします。
ではでは!
完成品の写真はこちら☞