こんにちは、Mk-Ⅱです
ブログよりも先行して組み立てていたガンプラのストックはここまでです。
構図とか何も考えずに撮影しているので見づらいところがあると思いますが、ご容赦ください。
では、第3弾のガンプラは、こちらです!!
『MG RX-77-2 ガンキャノン』です。
Mk-Ⅱはファーストガンダムびいきなのでホワイトベース隊のMGから組んでみたいと思っています。
ガンプラを組もう!!
スペック
MG RX-77-2 ガンキャノン
『ガンダム』、『ガンタンク』と共に『地球連邦軍』の『V作戦』で試作機として開発され、一年戦争を駆け抜けた中距離砲撃用MS。いろいろな人が操縦していますが、ガンキャノンといえば『カイ・シデン』というイメージです。
装甲を重視しているとはいえ、シールドも持たない男前な姿勢が好きです。
- 名称:MG 1/100 RX77-2 ガンキャノン
- シリーズ:MG[Master Grade]
- 原作:機動戦士ガンダム
- スケール:1/100
- 発売日:2001年12月
- 希望小売価格:¥3,300(税込)
- 購入価格:¥2,430(税込)
調べてみると、なんと2001年のガンプラということ。
もう10年以上前のガンプラなんですね。
パーツリスト
- Aパーツ:イロプラ(スチロール樹脂:PS)
- B,F×2パーツ:レッド(スチロール樹脂:PS)
- C,D×2,G2パーツ:グレー(スチロール樹脂:PS)
- Eパーツ:グレー(ABS樹脂:ABS)
- G1パーツ:イエロー(スチロール樹脂:PS)
- Hパーツ:クリアグリーン(スチロール樹脂:PS)
- PC-125パーツ:グレー(ポリエチレン:PE)
- マーキングシール
- ガンダムデカール
- 説明書
箱を開けて驚いたのが中蓋があるということです。
このパターンは初めてだったのでちょっとだけ”おぉ( ゚Д゚)!!”ってなりました。
ガンキャノンのデカールはガンダムデカールで、摩擦転写するタイプです。
ガンキャノンは、デカールで108号機と109号機の選択が出来るようです。
レシピ
- ゲート処理
- ヤスリがけ:金属 ⇒ #320 ⇒ #800
- スミ入れ:シャープペンタイプ
- デカール貼り
前回と同様の組み方ですが、ガンキャノンは大きなパーツが多かったのでこんなものを用意してみました。
『No.10 フィニッシングペーパー(細目セット)/タミヤ』。
『サンドペーパーホルダー角/EIGER TOOL』
大きな面にヤスリがけをするための紙ヤスリとその補助具です。
試しに使ってみたものの、スポンジヤスリの使い勝手が良すぎて、紙ヤスリはともかく補助具の方は倉庫行きになりそうです。
腕部
では、組み立てていきます。
説明書通りに最初は『腕部』からです。
特に苦戦を強いられることもなく腕部が組みあがりました。
これまでに組んできたガンプラと比べると、やっぱりパーツ数は少なめです。
1つ1つのパーツが大きいため、処理に粗さがあると余計に目立ってしまいます。
簡単に組めますが、これはこれで逆に気が抜けません。
脚部
ガンキャノンは四肢からの組み立てのようです。
次は『脚部』です。
で、今回も早速破損です( ゚Д゚)!!
パーツの組み間違いでパーツを外すときにやってしまいました。
これは再起不能( ゚Д゚)!!
と思っていたら、それほど影響もなく接着剤も使わずに済みました。外装が外から押さえてくれるので、破損した部分が内部フレームだったのが幸いしました。
やはりパーツが大きいです。
赤色が鮮やかなのもあって、ゲート跡がどうしても目立ってしまいます。
胸腰部
今度は『胸腰部』です。
なんとなく『イ〇オン』を彷彿させる胸部です。
独特の配色がVガンダムの『シャッコー』とか『コンティオ』とかイメージさせます。
全体的に大雑把なのですが、バックパックのディテールにはこだわりを感じます。
この繊細さはさすがバンダイクオリティです。
頭部
『頭部』です。
ガンダム系の顔も嫌いではないのですが、ガンキャノンやジムのようなロボットロボットした感じの顔の方が個人的に好みです。
苦戦したのは、アンテナ?部分のゲート処理が難しかったところでしょうか。折れないように要注意です。
上半身
『上半身』の完成です。
肩の砲身は装備品のコーナーで紹介します。
全体的にごつい感じがしますが、関節部分の可動はしっかりできるので動きは悪くありません。そういったところを体感するにつれ、ガンプラってやっぱりすごいなぁと感心してしまいます。
下半身
続いて『下半身』の完成です。
股関節のポリキャップが固めで、ハマりにくく抜けやすい感じがします。
また、ゲート処理の粗さが目に付いて仕方ありません。
コア・ファイター
すっかり存在を忘れていた『コア・ファイター』です。
説明書通りに作っているので忘れていたということではありませんが、自分の頭からは抜けてました。
コックピットの接続部も別で用意してありますが、コアファイターを変形してコックピットにすることも可能です。ガンダムver.3.0に比べるとコアファイターの造りはちょっと雑かな?
本体
上半身と下半身をコックピットでつないで『本体』の完成です。
写真がやたらに大きいのは許してください。
ここまで脚部のミスはありましたが、どうにか問題なく組み立てることができました。
ガンダムに比べて大味だなと思っていたのですが、完成するとなかなか引き締まった印象に変わります。
装備品
最後の組み立ては『装備品』です。
- 『スプレー・ミサイル・ランチャー』×2(左上)
- 『240mmキャノン』×2(右上)
- 『ハンド・グレネード』×2(中央)
- 『ビーム・ライフル』(下)
肩の装備を通常の240mmキャノンからスプレー・ミサイル・ランチャーへ換装できるところがMk-Ⅱ的にはたまりません。また、ハンド・グレネードが脚部に仕込める仕様になっています。
細かなこだわりのあるギミックがたくさんあって楽しいです。
デカール
最後の工程の『デカール』貼りです。
今回は、マーキングシールとガンダムデカールが付属しています。
前者は普通のシール、後者は摩擦して転写するタイプのデカールです。
マーキングシールの扱いはそれほど難しくありませんが、転写させるタイプのデカールは初挑戦なので少々不安があります。
そして、挑戦してみると…
くっそ難しいっ( ゚Д゚)!!
転写タイプは小さいものより大きい方が難しいようです。
案の定、108のデカール貼りで失敗したので、デカールをやり直して109号機になってしまいました。
完成
最後はポーズをとって『完成』です。
それにしてもなんとまぁ、躍動感のない写真です。
せっかくのガンキャノンのカッコよさを台無しにしています。
今回購入した道具
購入した道具を紹介します。
今回も結局そんなに使わなかった気が・・・
クラフトツールシリーズ No.10 フィニッシングペーパー(細目セット) [Item No:87010]
- メーカー:タミヤ
- 定価:216円(税込)
- 購入価格:151円(税込)
サンドペーパーホルダー角[SPR-1]
- メーカー:EIGER TOOL
- 定価:1,728円(税込)
- 購入価格:1,096円(税込)
あとがき
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これにて『MG RX-77-2 ガンキャノンを作ってみたよ』はおしまいです。
最後はMk-Ⅱおすすめの『スプレー・ミサイル・ランチャー』装備の写真で締めます。
さて、MG ガンキャノン組み立てました。
今回感じたポイントは2点ほど。
まず、これまで作ってきたガンプラとは異なり、ガンキャノンは1つあたりのパーツが非常に大きなものが多いです。鮮やかな朱色のパーツの影響もあると思いますが、大きなパーツだとどうしてもゲート処理の跡や表面処理の粗さが目立ってしまいます。
そのようなわけでさらに丁寧な処理が必要です。
もう1点は、ガンダムデカール。
ちょっと苦手です( ゚Д゚)!!
摩擦転写といえば、子どもの頃にあったドラえもんなどのキャラクターガムの包み紙に1つだけ転写して貼るタイプのシールがおまけで付いていたのを思い出します。
あれも苦手でした。
どこまで摩擦をすれば、ビニール部分を剥がせるのかの目安がいまいちよく分かりません。
数をこなして慣れるしかないのか…といったところです。
組み立て自体はそれほど難しくありませんでしたが、苦手意識の残るガンプラでした。
ホワイトベース隊のMS、ガンダムとガンキャノンを作りました。
となるともちろん次のMSはアレしかないですよね。
次は、ガンタンクです( ゚Д゚)!!
ということで、ではでは♪
完成品の写真はこちら☞