こんにちは、Mk-Ⅱです。
前回に引き続き、『仮組み』に力を入れてガンプラを作る予定…
だったのですが、ブルーディスティニー3号機“EXAM”が最新キットで再販するとのこと。
基本も大事だけど、最新キットを作ってみるというのも大事ですよね。
そんなわけで
これはゲットせねば( ゚Д゚)!!
第11弾のガンプラはこちらです!!
『HGUC RX-79BD-3 ブルーディスティニー3号機“EXAM”』です。
最新キットを体感する!!
スペック
HGUC RX-79BD-3 ブルーディスティニー3号機“EXAM”
家庭用ゲーム『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』に登場するMSで、『EXAMシステム』を搭載した『地球連邦軍』の実験機の3号機です。EXAMシステムは、『フラナガン機関』から亡命した『クルスト・モーゼス』により開発され、ニュータイプを殲滅することを目的としています。
ブルーディスティニー(以下、BD)シリーズのMSはブルーのカラーリングが特徴的です。
しかし、3号機は他のMSと違いホワイトとダークブルーを主体としたカラーリングとなっています。
また、3号機は、陸戦型ガンダムをベースとしており、宇宙用装備に換装することが可能です。
パイロットは『モルモット隊』の蒼い死神『ユウ・カジマ』。
- 名称:HGUC RX-79BD-3 ブルーディスティニー3号機“EXAM”
- シリーズ:HGUC[High Grade Universal Century]
- 原作:機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
- スケール:1/144
- 発売日:2018年03月17日
- 希望小売価格:¥1,760(税込)
- 購入価格:¥1,296(税込)
2018年03月17日発売ということで、現時点での『最新キット』です。
BD3号機で気が付いたのですが、BD1号機、BD2号機も再販している模様。
こちらもいずれゲットせねば( ゚Д゚)!
パーツリスト
- A1,A2,B1,B2パーツ:イロプラ(スチロール樹脂:PS)
- C1,C2,Eパーツ:グレー(スチロール樹脂:PS)
- Dパーツ:ホワイト(スチロール樹脂:PS)
- SB-13パーツ:クリアピンク(スチロール樹脂:PS)
- PC-002パーツ:グレー(ポリエチレン:PE)
- シールA,B
- 説明書
『HGUC ブルーディスティニー3号機”EXAM”』のパーツは以上の通りです。
特徴的なパーツはないものの、これまでに作ってきたHGと比べるとパーツ数が多いです。
さすが、最新キット( ゚Д゚)!!
レシピ
- 仮組み
- ゲート処理:デザインナイフ NEW!!
- ヤスリがけ:#320 ⇒ #800
- スミ入れ:極細油性ペンタイプ
せっかく覚えたので仮組みをしてみました。
他は特に変わりはありません。
もっと切れ味のいいニッパーを求めてこちらの道具に手を出しました。
『No.35 薄刃ニッパー/タミヤ』です。
試してみたいと思います。
胸部
今回も説明書通りに作ります。
最初は、『胸部』からになります。
仮組みの経験値はまだ低いので、仮組みを中心に写真を撮っています。
写真は、上段が仮組み後の写真。下の段が各処理後の写真となっています。
実施した後処理は、『ゲート処理』、『ヤスリがけ』、『スミ入れ』です。
この写真は胸部と腰部のジョイント部分をおさめたものです。
組み立てに苦戦しました。
写真の左側のように胸部のパーツにジョイント部分のパーツを取り付けます。
この部分が特に難しくて、はまりにくかったです。
写真の右側は、腰部とのジョイント部分です。
胸部側のリング状の部分に、右にある腰部のパーツを差し込みます。
しかし、この部分は緩めで、外れやすいです。
一度はずれてしまうと、胸部をばらす必要があるのでこの胸部と腰部の接続部分に負荷がかかる動かし方をするときは注意です。
頭部
次は『頭部』です。
BD3”EXAM”では、目の部分のシールを変えることで『通常モード』と『EXAMモード』を選ぶことができます。
余談ではありますが、ガンダムのメインカメラはとさかの部分にあるのだとか。
目の部分はセンサーだそうです。
写真の左側は、『EXAMモード』になった時のBD3です。
目の部分は、赤くなります。
写真の右側は、ツノ部分の『バンダイエッジ』をちょっとだけ加工してみたところです。
先端をカットして尖らせただけですが、印象が変わりました。
腰部
『腰部』です。
腰部の前面と左右の装甲には可動域が設定されています。
最大に開くと、写真の右側のように広げることができます。
写真の右側は、前面の装甲部分のパーツです。
一見、ダークブルーのパーツは左右同じものを使っているように見えますが、実は左右で微妙に違います。
当然、左右を間違えるとパーツはハマりません。
同じパーツと思って、無理にはめようとすると破損してしまいますので注意が必要です。
写真の右側は、ここのパーツは緩めだよ、というのを写真に撮ってみました。
時々、こういった緩い箇所があるので気を付けて処理をしたいところです。
腕部
次は『腕部』です。
説明書では左腕と右腕を別にして記載してあったのですが、ほぼ同じ構造なのでまとめてあります。
写真の左側は、左手のパーツです。
武器の持ち手とは別に、パーの手が左手にのみ付属しています。
写真の右側は、ショルダーアーマーに可動域が設定されていたので写真に撮ってみました。
ちょっとわかりにくいですが、なぜスライドさせるのかもよくわかっていません。
足部
『足部』です。
説明書で足部の見出しがあるのは珍しいです。
写真の左側は、足の可動域をおさめてみました。
写真の右側は、ダボ処理のやり過ぎで失敗したところです。
パーツが開きっぱなしになってしまいました。
脚部
『脚部』です。
写真で膝の屈曲具合をあらわしてみました。
BD3はビーム・サーベルをバックパックではなく、脚部に収納します。
その様子を撮ったのが、写真の左側です。
柄の取り出しが難しいかなと思いましたが、スムーズにできました。
バックパック収納のように刀身とのジョイント部分が摩耗しないところは安心です。
写真の右側は、足首のジョイント部分です。
このジョイント部分は前回作った『HGUC ジムⅡ』と同じタイプで、しかも固い!
バックパック
『バックパック』です。
バックパックを付けることで、BD3は宇宙での活動が可能になります。
バックパックには2つのバリエーション?があります。
バックパックの両肩付近にあるパーツの位置が変わります。
本体完成
頭部、胸部、腰部、腕部、脚部、バックパックを合体させて、本体の『完成』です。
まだ仮組みの状態ですので、かなりテカってます。
で、こちらが各処理を施したものになります。
その違いがどの程度この写真で表現されているのか難しいところですが、目視ではかなり違います。
表面処理とスミ入れによって、より立体感が増している感じがします。
装備品
最後は『装備品』です。
上の写真はこんな感じです。
- 100mmマシンガン(左上)
- ビーム・ライフル(左下)
- ビーム・サーベル×2(右)
装備品はいつも雑なバンダイさんですが、今回は作りが違います。
動かせる部分が多く、細かなこだわりを感じます。
こちらは『シールド』です。
裏面のスミ入れには毎回苦労しますが、完成品を見るとやっぱりやってよかったって思います。
で、こちらが『二連ビーム・ライフル』。
写真では、持ち手の部分と砲身が別々になっていますが、これらを合わせて装備します。
さらに、砲身側にシールドを装着することも可能です。
二連ビームライフルを装着すると写真の左側のようになります。
写真の右側はシールドの装着部分です。
合わせ目に掛かっているのでシールドを装備するとパーツが開いて抜けやすくなってしまうのが難点です。
完成
全工程が終了しました。
『完成』です。
勝手にスタイリッシュなガンダムと思っていましたが、想像していたよりもかなり骨太なガンダムでした。小柄だけど、みっちりと密度が高いといった感じです。
今回購入した道具
購入した道具を紹介します。
もっといいニッパーが欲しいと思って購入しました。
タミヤクラフトツールシリーズ No.35 薄刃ニッパー[Item No:74035]
- メーカー: タミヤ
- 定価:3,132円(税込)
- 購入価格:2,192円(税込)
Mr.フィニッシングクロス 仕上げ磨き用[GT31]
- メーカー:GSIクレオス
- 定価:864円(税込)
- 購入価格:597円(税込)
あとがき
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これにて『HGUC RX-79BD-3 ブルーディスティニー3号機“EXAM”を作ってみたよ』は終了です。
今回は『最新キット』に挑戦してみました。
HGのわりにパーツ数が多いと感じましたが、新しいだけあって組み立てやすかったです。
そのうえ、ディテールは非常に細かく精巧な造りとなっています。
初めてのガンプラには新しいキットがいいというのは間違いではなかったようです。
BD3が好きであれば、
おすすめできます( ゚Д゚)!!
そして、もう1つ。
『薄刃ニッパー/タミヤ』です。
先日購入した『ケロロニッパー』は使い勝手が非常に良かったです。
しかし、処理跡のきれいな薄刃ニッパーも欲しい。
薄刃ニッパーといえば、ニッパー界のレジェンド『アルティメットニッパー』があります。
非常に評判のいいニッパーですが、
価格が高い( ゚Д゚)!!
基本的にニッパーは消耗品なので、これを購入するには勇気がいります。
そこで白羽の矢がたったのが、このニッパーです。
こちらのニッパーも評判がよく、コスパがかなり良いとのこと。
これは試すしかありません( ゚Д゚)!!
評判通り切れ味も良く、値段も他の薄刃ニッパーと違い手の届きやすい価格です。
おすすめされるだけあるなぁと思いました。
『仮組み』強化中でしたが、Mk-Ⅱの好きなBD3が発売されるということで、即買いしてしまいました。
なぜ好きなのかといいますと、以前某ゲームで愛用していたからです。
といっても、コストのわりに能力が微妙だったので使いにくかったと思いますが。
なもんで、原作のことは実は知りません。
確かゲームだったはずですが、今入手できるのかなぁ。
人気のあるシリーズだと思うので、本や漫画などがあればいずれ触れてみたいと思います。
BD3に関しては、こんな感じです。
仮組みして容易にばらせるようにして保存してあるので、今回はデカールをあえて貼っていません。
今後、新しい技術を習得する際にBD3に活躍してもらえたらなと思ってます。
今回はこれにておしまいです。
それでは♪
完成品の写真はこちら☞