こんにちは、Mk-Ⅱです。
2017年を締め括るガンプラということで、『MG 百式Ver.2.0』に挑戦しました。
しかし、ゴールドメッキ仕様のパーツへのスミ入れで問題が発生します。
そういった事情もあって『スミ入れ用ガンダムマーカー(油性)』を使用することにしました。
しかし、いきなり使うにはハードルが高いので別のガンプラで練習します。
そんな第8弾のガンプラがこちら!!
『HGUC MSN-03 ヤクト・ドーガ ギュネイ・ガス専用機』です!!
スミ入れ用ガンダムマーカー(油性)の練習!
スペック
HGUC MSN-03 ヤクト・ドーガ ギュネイ・ガス専用機
シャア率いる『新生ネオ・ジオン軍』のニュータイプや強化人間専用に作られた試作機です。
主力MSである『ギラ・ドーガ』の発展型MSで『ファンネル』を搭載しています。
カラーバリエーションが緑と金の『ギュネイ・ガス』専用機、赤と銀の『クェス・パラヤ』専用機があります。
- 名称:HGUC MSN-03 1/144 ヤクト・ドーガ ギュネイ・ガス専用機
- シリーズ:HGUC[High Grade Universal Century]
- 原作:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- スケール:1/144
- 発売日:2007年10月06日
- 希望小売価格:¥2,376(税込)
- 購入価格:¥1,782(税込)
HGなのでパーツ数も少ないだろうと踏んでのチョイスです。
数あるHGの中からこのMSを選んだのは、このMSが好きだからというのもあります。
パーツリスト
- Aパーツ:イロプラ(スチロール樹脂:PS)
- B,E×2パーツ:グリーン(スチロール樹脂:PS)
- Cパーツ:グレー(スチロール樹脂:PS)
- D,F×2パーツ:グレー(ABS樹脂:ABS)
- SB5パーツ:クリアイエロー(スチロール樹脂:PS)
- PC-123パーツ:グレー(ポリエチレン:PE)
- 軟質クリア棒(スチロール樹脂:PS)
- シール
- 説明書
予想通り、HGなのでパーツの数は少ないです。
デカールもおまけ程度のシールのみです。
ヤクト・ドーガに特徴的なのは軟質クリア棒でしょうか。
こちらは射出したファンネルを表現するのに使うようです。
レシピ
- ゲート処理
- ヤスリがけ:金属 ⇒ #320 ⇒ #800
- スミ入れ:極細油性ペンタイプ NEW!!
- デカール貼り
レシピは基本的なところは同じですが、今回は新しいスミ入れペンの練習です。
使用するスミ入れペンはこちら!
『ガンダムマーカー スミいれ 極細タイプ ブラック/GSIクレオス』です。
誰でも一度は使用したことがあるであろう〇ッキーの極細タイプのペン先とほぼ同じ形です。
油性ですが、スミ入れをした直後であれば、はみ出したとしても消しゴムやヤスリで消すことができます。
胸部
いつもと変わりませんが、説明書通りに製作していきます。
まずは『胸部』です。
これといって特筆すべき点がないのはHGだからなのか。
難なく組み立てることが出来ました。
新型のスミ入れも順調にすすんでます。
頭部
次は『頭部』です。
目?の部分の小さくて細長いシールに苦戦させられましたが、順調に完成です。
モノアイを左右に動かすこともでき、ポイントはきちんと押さえてあるなといった感じです。
装備品 その1
比較的後回しにされがちな『装備品』その1です。
- 『アサルト・ビーム・ライフル』(左)
- 『メガ粒子砲内蔵シールド』(右)
どちらの装備品もディテールがしっかりしていてカッコいいです。
特にメガ粒子砲内蔵シールドがお気に入りです。
腕部
『腕部』です。
あまり難しくないのでサクサクと組み立てることができます。
苦手な大きなパーツも多いので、ゲート処理がちょっと甘いところもあります。
こちらはショルダーアーマーです。
上部にある円柱状のものがファンネルで、内側にはミサイル・ランチャーを装備しています。
盾にはメガ粒子砲を装備しているし、意外に武器の多い物騒なMSです。
上半身
胸部、頭部、腕部にショルダーアーマーと合体させて『上半身』の完成です。
なんともいえない毒々しい配色は嫌いじゃないです。
脚部
次は『脚部』です。
特に問題なく完成したのですが、かなりごついです。
脚部だけでも小型MSサイズくらいになるのでは?というほどの大きさです。
腰部
『腰部』です。
難なく完成。
HGだとパーツ数が少ないのでスムーズです。
下半身
脚部と腰部を合わせて『下半身』の完成です。
HGのわりに相当ごついです。
1/144スケールはどうした( ゚Д゚)!?
合体
『合体』させる前にバックパックを作ります。
シンプルな構造で特にコメントはありません。
上半身と下半身、バックパックを組み合わせました。
合体させるとさらにごつい感じになります。
高さもかなりのものです。
装備品 その2
最後にもう一度、『装備品』その2です。
最初は『ヒートナイフ付きビームサーベル』。
ヒートナイフの使いどころが想像つきませんが、見た目的には付いていた方がなんかカッコいい感じがします。嫌いじゃないです。
ゴロゴロ転がっているのは、射出後の『ファンネル』です。
軟質クリア棒の先に活動中のファンネルが付いている状態で、決してア〇レちゃんが持っているう〇こを棒にさしたやつではありません。
完成
『完成』です。
通常版とファンネル射出版の写真にしてみました。
このカッコよさはこれまで作ったガンプラの中で一番かもしれません。
ヤクト・ドーガ好きなんです( ゚Д゚)!!
今回購入した道具
購入した道具を紹介します。
極細油性ペンタイプと流し込みタイプを購入しています。
今回は極細油性ペンタイプで目的が達成されたので、流し込みタイプの使用はしていません。
ガンダムマーカー スミいれ/極細タイプ ブラック(油性)[GM01]
- メーカー:GSIクレオス
- 定価:216円(税込)
- 購入価格:145円(税込)
ガンダムマーカー 流し込みスミ入れペン ブラック[GM301]
- メーカー:GSIクレオス
- 定価:216円(税込)
- 購入価格:145円(税込)
ガンダムマーカー スミいれ/極細タイプ グレー(油性)[GM02]
- メーカー:GSIクレオス
- 定価:216円(税込)
- 購入価格:145円(税込)
ガンダムマーカー 流し込みスミ入れペン ブラウン[GM303]
- メーカー:GSIクレオス
- 定価:216円(税込)
- 購入価格:145円(税込)
あとがき
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これにて『HGUC MSN-03 ヤクト・ドーガ ギュネイ・ガス専用機を作ってみたよ』は終わりです。
最初の絵はリニューアル前に描いて使用していた絵です。
個人的に気に入ってて、封印するのが惜しかったのでここで登場させました。
さて、今回は『スミ入れ用ガンダムマーカー(油性)』の練習の回です。
スミを入れる分にはシャーペンタイプとそれほど差はありませんでした。
強いていうなら、ちょっとペン先が滑りやすいくらいで、慣れたら大丈夫と思います。
手でこすったり、消しゴムで消せるので失敗しても安心です。
ヤスリで失敗のリカバーもできますし、スミがしっかり乗るのでメリハリが付きます。
ただ、次はゴールドメッキ素材なので簡単にはいかないでしょうが。
そうそう!1つ注意点があります。
先端は〇ッキーの極細と同様で使いやすいですが、力を入れ過ぎるとペン先が割れてしまいます。
ペン先が割れてしまうと使い物にならないので注意が必要です。
今度は『HGUC ヤクト・ドーガ ギュネイ・ガス専用機』の感想です。
今回で8体目のガンプラでHGということもあり、スムーズに完成させることができました。
ガンプラ製作にも多少は慣れてきたようです。
ヤクト・ドーガが好きなのでどこから見てもほれぼれしますが、特に武器がよかったです。軟質クリア棒を使ったファンネルの射出感は安っぽくなく、再現度も高いように思いました。
これは是非、サザビーとクェス専用機と一緒に並べてみたい。
ファンネル、飛ばしまくりたいです( ゚Д゚)!!
では、今回はここまです。
次は断念していた『MG 百式ver.2.0』に再挑戦します。
果たしてMG 百式ver.2.0はうまく作れるのか??
それでは♪
MG 百式ver.2.0はこちら☞
完成品の写真はこちら☞