こんにちは、Mk-Ⅱです。
2020年、最初のガンプラ製作です。
2020年に入ってからはブログのリニューアル作業ばかりしていました。
実は、このガンプラ製作もリニューアル作業の一環だったりします。
今回は初心に戻ったつもりで組み立てたいと思います。
では、第31弾のガンプラはこちらです!!
![](https://shop.r10s.jp/kenbill/cabinet/hob/7/4573102574039.jpg)
『HGUC RX-78-2 ガンダム』です!
初心に帰ろう!
スペック
HGUC RX-78-2 ガンダム
![HGUC-RX-78-2-ガンダム](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73a:HGUC-RX-78-2-ガンダム.jpg)
今回のテーマは”初心に帰る”です。
なので、これほど相応しいガンプラは他にはないと思います。
連邦の白い悪魔『ガンダム』の『HGUC リバイブ版』です。
イベント限定の『クリアカラーver.』を組んだことがあるので、すんなりと組むことができるのではないかと思います。
- 名称:HGUC RX-78-2 ガンダム
- シリーズ:HGUC[High Grade Universal Century]
- 原作:機動戦士ガンダム
- スケール:1/144
- 発売日:2015月07月25日
- 希望小売価格:\1,100(税込)
- 購入価格:\1,080(税込)
リバイブ版は、ガンプラ35周年を記念して発売されたガンプラです。
このガンダムがリバイブ版の第1弾かと思いきや、実は第2弾だったというのが驚きです。
しかも、第1弾は『シャアザク』でも『ザク』でもありません。
パーツリスト
![HG ガンダムの箱の中身1](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73b:HG-ガンダムの箱の中身1.jpg)
![HG ガンダムーの箱の中身2](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73c:HG-ガンダムの箱の中身2.jpg)
- Aパーツ:イロプラ(スチロール樹脂:PS)
- Bパーツ:ホワイト(スチロール樹脂:PS)
- Cパーツ:ライトグレー(スチロール樹脂:PS)
- SB-13パーツ:クリアピンク(スチロール樹脂:PS)
- PC-002パーツ:グレー(ポリエチレン:PE)
- ホイルシール
- 説明書
以上が、『HGUC ガンダム』の箱の中身です。
なんと、ランナー数はたったの3つです。
それでも組み立てると、きちんと動くガンダムに仕上がるのだから驚きです。
レシピ
![レシピ](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2017/06/p:レシピ.png)
- 仮組み
- ゲート処理
- 薄刃ニッパー
- デザインナイフ
- ヤスリがけ:#800
- パーツ洗浄
- スミ入れ:シャーペンタイプ
- デカール貼り
”初心に帰ろう”ということで、初めてガンプラを組み立てたときのレシピを採用しています。
当時と違うのは、仮組みと薄刃ニッパー、パーツ洗浄が加わっているところです。
初めてガンプラを組んだ時とはちょっと違うレシピなのでこの方法で組むかどうかで少し悩みましたが、効率を重視して採用することにしました。
胸部
![胸部1(正面・背面)](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73d:胸部1正面・背面.jpg)
![胸部2(前屈)](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73e:胸部2前屈.jpg)
説明書通りに組み立てます。
最初は『胸部』です。
HGではスタンダードなタイプの胸部です。
MGやRGとは違い、コア・ファイターのドッキングはできません。
上体を前屈させた時に可動域が広くなるような構造をしています(写真2枚目)。
頭部
![頭部](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73f:頭部.jpg)
『頭部』です。
なかなかいい面構えをしています。
カメラアイ部分に貼るシールは選択式です。
説明書でおすすめしているクリアパーツが映える方のシールを貼っています。
腕部
![腕部1](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73g:腕部1.jpg)
![腕部2](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73h:腕部2.jpg)
次は『腕部』です。
合わせ目が目立ちにくいような構造をしています。
スミ入れを効果的に行うことでより目立たないようにすることができます。
脚部
![脚部1](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73i:脚部1.jpg)
![脚部2](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73j:脚部2.jpg)
『脚部』です。
こちらも合わせ目がうまく目立たないような構造になっています。
足首部分のパーツは強度が弱そうなので、取り付け・取り外しの際は気を付けておいた方がいいかもしれません。
腰部
![腰部1](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73k:腰部1.jpg)
![腰部2](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73l:腰部2.jpg)
『腰部』です。
前面と側面の装甲に可動域が設定されているスタンダードなタイプの腰部です。
合体
![合体](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73m:合体.jpg)
各部位を『合体』させます。
胸部と腰部の繋ぎの部分のバランスがちょっと悪いような気もしなくもないです。
装備品
![装備品](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73n:装備品.jpg)
最後は『装備品』です。
『HGUC ガンダム』には以下の装備品が付属しています。
- ビーム・ライフル(写真上)
- ハイパー・バズーカ(写真中)
- ビーム・サーベル×2(写真下)
ビーム・ライフルにはスコープとグリップに可動域が設定されていています。
ハイパー・バズーカには可動域はありませんが、腰部背面に装備することができます。
![シールド](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73o:シールド.jpg)
上の写真は『ガンダム・シールド』です。
シールドは腕部のほかに背面にも装備することができます。
![装備品(ハイバズ装着、シールド背面、シールドグリップ)](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73p:装備品ハイバズ装着、シールド背面、シールドグリップ.jpg)
完成
![完成1](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73q:完成1.jpg)
![完成2](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73r:完成2.jpg)
ポーズを取って『完成』です。
リバイブ版だけあって、プロポーション良好、可動域もなかなかです。
装備品をつけることで胸部と腰部の繋ぎもあまり気にならなくなりました。
あとがき
![プチッガイと一緒](http://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/12/73s:プチッガイと一緒.jpg)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これにて『HGUC RX-78-2 ガンダムを作ってみたよ』はこれでおしまいです。
”初心に帰ろう!”をテーマに『HGUC ガンダム』を組み立てました。
なぜ突然初心に帰る必要があったのかというと…
ブログリニューアルのためです( ゚Д゚)!!
![初心者向けの道具&テクニック](https://nyanpla.net/wp-content/uploads/2017/06/3aaa:初心者向けの道具&テクニック-320x180.png)
リニューアルにあたって、こちらの記事をもっとわかりやすく丁寧にしてみようと思いました。
こちらの記事では、ガンプラ製作の基本である以下の手技についてまとめています。
- ゲート処理
- ヤスリがけ
- スミ入れ
- デカール貼り
これらを説明しようと思ったときに、題材がプチッガイだとボリューム的にちょっと厳しいと感じました。
そこで、投入されたのが『HGUC ガンダム』です。
ガンプラの中でも王道中の王道なので、これまで組んでいなかったのが不思議なくらいです。
リバイブ版ということもあって、やっぱりカッコいい。
そして、今まで組んだガンプラの中で一番うまく出来たような気がします。
初心に帰ることでより丁寧に作れたことが原因かなぁと思います。
ブログの方はリニューアル完成まであと少しというところまできました。
夏の間に終わらせたいと思っています。
ではでは。
完成品の写真はこちら☞
![HGガン①](https://nyanpla.net/wp-content/uploads/2020/08/74a:HGガン①-320x180.jpg)