こんにちは、Mk-Ⅱです。
今年最後の更新は、”2018年に製作したガンプラレビューまとめ”です。
2017年は『ガンプラ挑戦Year』でした。
とりあえず作って楽しむをテーマに製作しました。
そして、2018年は”よりカッコいいガンプラを”がテーマに基礎技術の研究をしました。
具体的には、2017年では行っていなかった『仮組み』。
まだまとめまでは到達していませんが、ガンプラの完成度に直結する『ゲート処理』。
これらに力を入れて取り組みました。
では、2018年を振り返って、製作したガンプラの簡単な評価、コメントをしたいと思います。
RG GAT-X105 エールストライクガンダム
- 原作:機動戦士ガンダムSEED
- シリーズ:RG[Real Grade]
- 発売日:2011年04月30日
- 定価:¥2,750(税込)
- カッコよさ:★★★☆☆
- 難易度 :★★★☆☆
2018年最初のガンプラは、2体目のRGとなる『RG エールストライクガンダム』です。
ポロポロとパーツが外れたり、頭がグラグラになったり、ビーム・ライフルの持ち手を破損したり、エールストライカーが大きすぎてバランスが取りづらいなど色々とありました。
これを考えると『RG ガンダムエクシア』は作りやすかったんだなぁ~とか思ったりします。
しかし、自分が読んだエールストライクのレビューは高評価だったはずなので、単にMk-Ⅱが下手なだけだと思います( ゚Д゚)!
HGUC RMS-179 ジムⅡ
- 原作:機動戦士Zガンダム
- シリーズ:HGUC[High Grade Universal Century]
- 発売日:2011年10月09日
- 定価:¥1,540(税込)
- カッコよさ:★★★☆☆
- 難易度 :★★☆☆☆
重要性を感じて、初めて仮組みに挑戦したガンプラ『HGUC ジムⅡ』です。
ダボ処理の加減がわからずにパーツ同士の噛み合わせがゆるくなってしまった箇所が多いです。
シンプルな構造なので組み立てやすく、完成品のプロポーションもいいのでおすすめのガンプラです。
そんなシンプルなジムⅡですが、HGのわりにド派手なガンダムシールが付属しています。
HGUC RX-79BD-3 ブルーディスティニー3号機“EXAM”
- 原作:機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY
- シリーズ:HGUC[High Grade Universal Century]
- 発売日:2018年03月17日
- 定価:¥1,760(税込)
- カッコよさ:★★★☆☆
- 難易度 :★☆☆☆☆
好きなMSが新発売ということで衝動的に購入しました。
この時期BDシリーズが次々と発売されていてたのですが、個人的にはやっぱり『HGUC ブルーディスティニー3号機“EXAM”』が好きです。
陸戦型ガンダムをベースにしたBD3は想像以上にゴツイ仕上がりとなりました。
最新のガンプラの組みやすさと凝ったディテールに驚かされました。
HGUC MSA-005 メタス
- 原作:機動戦士Zガンダム
- シリーズ:HGUC[High Grade Universal Century]
- 発売日:2006年03月05日
- 定価:¥1,540(税込)
- カッコよさ:★★★☆☆
- 難易度 :★★★★☆
Mk-Ⅱ初挑戦の可変型MS『HGUC メタス』です。
箱を開けて中を見た時は簡単そうだと甘くみていたのですが、いざ組んでみると難易度の高いガンプラでした。
肝心の変形部分がどうなるかと心配でしたが、MA形態もそれらしく再現されています。
ただ、可変部分の要となるパーツをうっかり折ってしまい、痛恨のダメージを受けました。
HGIBO ASW-G-47 ガンダムウヴァル
- 原作:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼
- シリーズ:HGIBO[High Grade Iron-Blooded Orphans]
- 発売日:2017年04月18日
- 定価:¥1,540(税込)
- カッコよさ:★★★☆☆
- 難易度 :★☆☆☆☆
『HGIBO ガンダムウヴァル』で初めてのオルフェンズシリーズに挑戦です。
オルフェンズのMSは線が細いのであまり好みではないうえに、全く知らないMSだったので福袋で当てたときはテンション下がりまくりでした。
しかし、思っていたよりカッコいい( ゚Д゚)!
たまにはオルフェンズもいいかなと思ったガンプラでした。
MG MSM-07S シャア専用ズゴック
- 原作:機動戦士ガンダム
- シリーズ:MG[Master Grade]
- 発売日:2003年11月
- 定価:¥3,300(税込)
- カッコよさ:★★★★☆
- 難易度 :★★★☆☆
仮組みの集大成として選んだMGが『MG シャア専用ズゴック』でした。
個人的には量産機カラーの方が好きなのですが、シャア専用の赤いカラーリングもいい( ゚Д゚)!
ギミックも豊富で作り応えがあります。
しかし、ビックリするほど可動域が狭いのでver.2.0に期待します。
RG RX-78-2 ガンダム
- 原作:機動戦士ガンダム
- シリーズ:RG[Real Grade]
- 発売日:2010年07月24日
- 定価:¥2,750(税込)
- カッコよさ:★★★★☆
- 難易度 :★★★☆☆
仮組みがひと段落ついたので、ガンプラを楽しんで作ろうと選んだの『RG ガンダム』。
RGは完成度が高く、作り応えもちょうどいので純粋に楽しみたい時にもってこいです。
シャア専用ザクと共にバンダイから発売されたRGの第1弾ということでレビューの評価も割れていましたが、プロポーションもいいのでなかなかカッコいいと思います。
HGOO GNX-Y903VW ブレイヴ指揮官用試験機
- 原作:機動戦士ガンダムOO[ダブルオー]
- シリーズ:HGOO[High Grade OO]
- 発売日:2010年11月13日
- 定価:¥1,750(税込)
- カッコよさ:★★★☆☆
- 難易度 :★★★☆☆
福袋に入っていた『HGOO ブレイヴ指揮官用試験機』はガンダムダブルオーに登場するMSです。かなり線の細いMSでしたが、同様に線の細いオルフェンズのMSと違ってなぜか好きです。
変形はやっぱり難しいですが、飛行形態はカッコいいと思います。
でも、飛行形態を細かいところまでよくみるとカッコ悪くみえるのはなぜなのか?
HGUC MSA-003 ネモ
- 原作:機動戦士Zガンダム
- シリーズ:HG[High Grade Universal Century]
- 発売日:2013年1月9日
- 定価:¥1,650(税込)
- カッコよさ:★★★☆☆
- 難易度 :★☆☆☆☆
『HGUC ネモ』はコンパウンドの素晴らしさに気付かされたガンプラです。
パーツ表面から放たれるほのかな光沢によって完成度が上がったように思えます。
ジム系好きのMk-Ⅱでしたが、ネモはあまり好みではありませんでした。
が、組んでみるとネモもかなりかっこいい( ゚Д゚)!
色々なMSのいいとこ取りをしているハイブリッドなジムということを知り、Mk-Ⅱのハートはさらに燃え上がりました。
HGUC MSN-00100 百式+メガバズーカランチャー
- 原作:機動戦士Zガンダム、機動戦士ZZガンダム
- シリーズ:HGUC[High Grade Universal Century]
- 発売日:2004年7月5日
- 定価:¥1,980(税込)
- カッコよさ:★☆☆☆☆
- 難易度 :★★☆☆☆
全体的に雑な印象しかない『HGUC 百式+メガバズーカランチャー』です。
メガバズーカランチャーが付属しているにもかかわらず、ランナーの数はかなり少なめでした。
その影響のせいか、本体の百式はちょっと残念な感じでした。
メガバズーカランチャーも変形は悪くなかったのですが、細かいところまで手の届くバンダイさんにしては物足りないといった印象です。
MG MS-07B グフVer.2.0
- 原作:機動戦士ガンダム
- シリーズ:MG[Master Grade]
- 発売日:2009年5月
- 定価:¥4,180(税込)
- カッコよさ:★★★★☆
- 難易度 :★★★☆☆
『MG グフver.2.0』はゲート処理の集大成で選んだガンプラであり、今年最後の締めを飾るガンプラです。
頑張って作っただけあって仕上がり具合には満足しています。
写真撮影のために何度も組んだりバラしたりしたわりには激しい損傷もなく、丈夫な子です。
苦戦したのは動力パイプだけで非常に作りやすかったです。
あとがき
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これにて『2018年製作レビュー まとめ』はおしまいです。
2018年は基礎技術にこだわってガンプラ製作をしました。
その数、11体。
去年は8体なので、ちょっとだけ増えた感じです。
基礎技術にこだわったといっても、まだ『仮組み』と『ゲート処理』だけしか手を出せていませんが、ガンプラの見た目はかなり良くなったように思います。
しかし、こだわった分だけ作業量が増えています。
1体当たりの時間がかなり増えたように思います。
カッコいいガンプラのためには仕方ないのですが、来年は効率アップも考えながら組み立てたい思います。
ということで、今年の更新はこれでおしまいです。
Mk-Ⅱの拙いガンプラブログにお付き合いいただきありがとうございました。
来年もぼちぼちと頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
ではでは、よいお年を!