こんにちは、Mk-Ⅱです。
来る日も来る日もスジ彫りを施す毎日。
ちょっと疲れました(飽きた)。
ガンプラを愛するモデラーであれば、そのような弱音を吐いてはいけません。
しかし、平凡なモデラーのMk-Ⅱは、
弱音を吐きます( ゚Д゚)!!
ということで、今回はちょっとした息抜きとして、こちらのガンプラを組んでみることにしました。
第24弾、第25弾のガンプラはこちらです!!
『ハロプラ ハロ&HGPG プチッガイ[ガンダムベースカラー]』です。
息抜きでもガンプラ!!
ハロプラ ハロ[ガンダムベースカラー]
スペック
ハロはSUN社によって発売された球体のロボットです。
劇中で登場したのは、そのロボットを『アムロ・レイ』が魔改造し、ペットロボットとして『フラウ・ボゥ』にプレゼントしたものになります。
ハロは宇宙世紀(UC)のシリーズだけにとどまらず、多くのシリーズで登場します。
見た目のかわいらしさもあり、ガンダムワールドではマスコット的な存在として扱われています。
- 名称:ハロプラ ガンダムベース限定 ハロ [ガンダムベースカラー]
- シリーズ:ハロプラ[HAROPLA]
- 原作:機動戦士ガンダムシリーズ
- スケール:?
- 発売日:2018年07月21日
- 希望小売価格:¥550(税込)
- 購入価格:¥540(税込)
ハロは様々なガンダムシリーズに登場していて、カラーバリエーションも豊富です。
そんなハロにフューチャーしたシリーズが『ハロプラ』で、今回はその『ガンダムベースカラー』ver.です。
パーツリスト
- A1,A2パーツ:イロプラ(スチロール樹脂:PS)
- PC-7パーツ:クリア(ポリエチレン:PE)
- シール
- 説明書
こちらが『ハロプラ ハロ[ガンダムベースカラー]』のパーツです。
予想通り、パーツ数は少ないです。
しかし、パーツ表面のディテールは非常に細かく、スミ入れをするのが憂鬱になりそうです。
四肢
複雑な構造をしているわけではないので、説明書は無視して組み立てます。
最初は『四肢』です。
写真上側が右手・左手、下側が右足・左足となっています。
このパーツ数ではさすがに指を動かすことはできません。
表面のディテールはしっかりしているので、スジ彫り、スミ入れはしっかりとやりました。
胴体?
次は『胴体?』です。
コンパウンドを使用して、徹底的に磨き上げました。
ハロのガンプラなんて余裕、余裕( ゚Д゚)!!
と、高を括っていたら甘かったです。
外から見えない内部パーツ(写真左)にも全く手を抜いていませんでした。
写真の右側はお気に入りの箇所です。
この内側のグレーのパーツにスミ入れをしてあるところがなんとなく気に入ってます。
ハロといえば耳?をパタパタさせながら、ぴょんぴょん飛び回るイメージがあると思います。
写真はそのパタパタするところをおさめたものです。
完成
『完成』です。
可動ギミックと変形ギミックを駆使して、まん丸のハロ(1枚目左)、パタパタのハロ(1枚目右)、手足のついたハロ(2枚目)の3パターンのハロを用意してみました。
HGPG プチッガイ[ガンダムベースカラー]
スペック
プチッガイは『ビルドファイターズ トライ』で主人公の姉『カミキ・ミライ』が操作する『ベアッガイ ファミリー』の切り札として登場しました。
元々コアな人気のあったジオンのMS『アッガイ』。
アッガイをさらにかわいらしくディフォルメした『ベアッガイ』。
そのベアッガイのミニチュア化である『プチッガイ』。
かわいいに決まってます( ゚Д゚)!!
- 名称:HGPG プチッガイ [ガンダムベースカラー]
- シリーズ:HGPG[High Grade Petit’gguy]
- 原作:ガンダム ビルドファイターズトライ
- スケール:1/144
- 発売日:2017年12月06日
- 希望小売価格:¥550(税込)
- 購入価格:¥540(税込)
プチッガイの人気により登場した『HGPG』シリーズの『ガンダムベースカラー』ver.です。
HGPGにも様々なバリエーションがあります。
パーツリスト
- I1,I2パーツ:ホワイト(スチロール樹脂:PS)
- Jパーツ:ダークブルー(スチロール樹脂:PS)
- PC-7パーツ:クリア(ポリエチレン:PE)
- シール
- 説明書
以上が『HGPG プチッガイ[ガンダムベースカラー]』のパーツになります。
以前、組み立てたことのある『HGPG プチッガイ ライトニングブルー』と同じ金型を使っているのだと思います。今回はその色違いです。
四肢
プチッガイも説明書は無視して組み立てます。
最初は『四肢』からです。
写真の上側が右手・左手、下側が右足・左足となっています。
以前組んだものと同じ構造なのであまり感動はありません。
踵の部分(矢印)にあるほんの少し可動域にバンダイのこだわりを感じます。
胴体
『胴体』です。
手足のみの写真も大概ですが、胴体のみの写真というのもなかなかシュールな感じです。
そのシュールさに反して、背中のリボンと尻尾がかわいらしい感じです。
頭部
最後は身体よりも大きな『頭部』です。
何故か耳の部分にも可動域があり、地味に動かすことができます。
完成
『完成』しました。
ハロに負けず、こちらも可愛らしいです。
レシピ
- 仮組み
- ゲート処理
- 薄刃ニッパー
- デザインナイフ
- ヤスリがけ:#800
- コンパウンド:粗目
- コンパウンド:細目
- コンパウンド:極細目
- モールド彫り直し
- スミ入れ:流し込みタイプ
- デカール貼り
今回のレシピは上のとおりです。
気分転換とはえ、真面目に組み立てました。
強いていうならば、ハロもプチッガイも球体が多いので、磨き上げることに力を入れています。
あとがき
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これにて『ハロプラ ハロ & HGPG プチッガイ[ガンダムベースカラー]を作ってみたよ』はこれでおしまいです。
夢の2大スターの競演いかがでしたでしょうか?
年末年始のガンプラ福袋戦線にて激しい戦いを繰り広げている最中、ガンプラを作ろう委員会・本部の所在地である広島ではこのようなイベントがありました。
「THE GUNDAM BASE TOKYO POP-UP in HIROSHIMA」
ガンプラEXPOは毎年行われていますが、ガンダムベース主体のイベントは初めてです、多分。
ガンプラを作ろう委員会としては、
これは参加しなければ( ゚Д゚)!!
ということで、参加しました。
ガンプラの新作や有名なモデラーさんなどの作品がディスプレイされていたりとイベント会場はまずまずの賑わいでした。
写真を撮っておけばよかったと後悔です。
そして、展示とともに目玉になるのがガンダムベース限定のガンプラ販売所でしょう。
当然、Mk-Ⅱも目当てのガンプラがあったので購入しにいきました。
しかし…
売り切れてました( ゚Д゚)!!
実は『HGUC Zガンダム クリアカラーver.』が欲しかったのですが、時すでに遅し…残念です。
でも、せっかくだから何かゲットしようとガンプラの品定めをしました。
売り場には山のようにガンプラが積まれ、その展示品がディスプレイしてあります。
色々と見て回りましたが、どうもあまりピンときませんで。
何点か気になったのはありましたが、今回は購入を見送りました。
イベント限定ということで、クリアカラーや特殊コーティングのガンプラがたくさんあり、その完成品もすべてディスプレイされています。
でも、なぜかあまりカッコよくない。
もちろん、ノーマルな素材のガンプラもチェックしましたが、やっぱりいまいち。
なぜなのか( ゚Д゚)!?
と考えてみたところ、多分展示品がパチ組みでカッコよくないからだと思います。
これでは購買意欲が削がれてしまいます。
やっぱりカッコいいガンプラを作るには手を掛けてあげないといけません。
改めて感じました。
そんなこともあり、今回白羽の矢が立ったのが『ハロプラ ハロ&HGPG プチッガイ[ガンダムベースカラー]』です。
息抜きのつもりで購入したこのガンプラ。
でも、ちゃんとスジ彫りしました。
上の写真は、薄くなったモールドにスジ彫りをしてみたところです。
真っ直ぐになるようにガイドテープを貼ってみたものの、難しくガタガタになってしまいました。
モールドの彫り直しだけでなく、新規もスジ彫りもやってみたいですが、ハードルは高そうです。
ということで、今回はこれでおしまいです。
それでは♪
完成品の写真はこちら☞