こんにちは、Mk-Ⅱです。
『ガンプラ研究ノート』では、かっこいいガンプラを製作するための技術について研究します。
『ゲート処理』
今回のテーマは『ゲート処理』です。
ゲート処理とは、”パーツをランナーから切り離し、パーツに残るゲート跡の処理をする一連の作業”のことを指します。
ゲート処理はガンプラ製作における基本中の基本です。
この処理が上手くできるかどうかでガンプラの完成度は大きく変わります。
Mk-Ⅱは諸事情により塗装を行っていません。
塗装をする場合、ゲート処理をここまで行う必要はないかと思います。
ご注意ください( ゚Д゚)!!
ゲート処理とは?
上の写真は『ゲート処理』を実際に行ったところです。
ランナーから切り離したときに残るゲートの跡を処理しています。
たったこれだけ!?
ちょー簡単じゃん( ゚Д゚)!!
となりそうですが、ここには様々な処理が施されています。
1枚目の写真はゲート処理をしていない『仮組み』状態のガンプラ、2枚目の写真はゲート処理を施した『完成形』のガンプラです。
違いがわかるでしょうか?
パーツ表面の質感が変わった感じがすると思います。
Mk-Ⅱの紹介する『ゲート処理』はパーツの表面処理も含みます。
というのも、ゲート跡を完全に残さないためには表面処理まで必要と考えているからです。
そのため、冒頭にもあるように『ゲート処理』は”パーツをランナーから切り離し、パーツに残るゲート跡の処理をする一連の作業”としています。
まずは実際にゲート処理を行う前に知っておきたいゲート処理の基礎知識から紹介します。
- ゲート処理とは?
- 白化
- ゲート処理の手順
- ゲート処理に必要な道具
『ゲート処理:基礎編』では、上記の項目について説明します。
知っておいて損のない内容だと思いますので、一度は目を通してみてください。
ゲート処理の実際
では、いよいよ『ゲート処理』の実践に入ります。
ゲート処理に入る前に行う『前処理』、ニッパーやナイフなどを使用する『切り出し系』、ヤスリやコンパウンドなどを使用する『研磨系』の3つのパートに分けて説明します。
- 白化は箱を開けた瞬間から始まる
- 無理をせずに次の工程に任せる
- 妥協せずに丁寧にコツコツと
上記はゲート処理のポイントです。
『ゲート処理:実践編』では、この3つのポイントを軸にして説明したいと思います。
前項にもあったように、これから説明するゲート処理はパーツの表面処理も含めていますので、作業量はまぁまぁあると思います。
ちなみに、通常のニッパーと比べると切れ味が良すぎるので『アルティメットニッパー』は使用しません。
ただし、ゲート処理の効率化に大きく貢献できる道具なので次項にて紹介します。
知って得するゲート処理
ここまでゲート処理の基礎、実践について説明しました。
最後は『知って得するゲート処理』ということでこれまでの経験で得たものを紹介します。
知っておくと何かと役に立つかも( ゚Д゚)!?
…しれません。
- ゲート処理に役立つ道具
- ゲート処理の効率化
- 白化してしまったら…
知って得するゲート処理は『ゲート処理:応用編』として上記の内容で紹介したいと思います。
まだまだ未熟者なので、あくまでも参考までにということにしておいてください。
あとがき
最後まで読んで頂きありがとうございました。
ガンプラ製作のテクニックを研究するシリーズ『ゲート処理:ガンプラ研究ノート2』はいかかがでしたか?
一度ゲート処理についてまとめていたものの、非常に読みにくいと感じていたので大幅にリライトしました。
また、今後も加筆・修正することがあると考え、内部にリンクを作るスタイルに挑戦しました。
さて、今回の主役は『ゲート処理』です。
ガンプラ製作における基本中の基本となるテクニックであり、ゲート処理の精度はガンプラのクオリティに直結します。
それだけにきっちりと丁寧に処理をしたいところです。
でも、ゲート処理って作業量もかなり多いですよね。
少しでも効率化できるようにと応用編ではその方法について紹介しています。
ゲート処理を研究するにあたって、今回も色々と実験をしています。
その記録が以下になります。
こっちはこっちで役立つ情報があるかもしれないので見てみてください。
今回はここまでです。
ではでは♪